先日、遠方よりの友人をお連れした
『日本の匠と美ほさか』さん
日本中の職人による日用品、工芸品などを
扱っているお店です
店主の保坂さんは
先代から続くこのお店を守り続け、
いまでは全国で講演を依頼され
日本の職人たちの想いを伝えてくださっています
「漆のお椀」は、
使えば使うほど、きらきらピカピカしてきます☆
「革のお財布」も同じく。
そう、
購入したときよりも
使うひとが、大事に使えば使うほど
素敵になっていくのです
これは
ピアノもおなじで・・・
職人が手でひとつひとつ作ったピアノは
どんどん音が美しくなり・・・
弾き手とともに成長するような、
いえ、
まるで生きていて
弾き手に『人生を教えてくれている』ような・・・
ふところの深いものになっていくのです
これは「天女の羽衣」風をまとうような軽さ♪
これは「神様のぐい呑み」お酒はこれで決まります
「ピーターパンのブーツ」あまりに軽くてビックリ!!\(◎o◎)/!
・・・・・・・・・・・・・・・
保坂さんのお話を聞いていると
「説明やお話、自己PRが苦手な職人やアーティストには、
保坂さんのようなひとが必要だ」
とおもいました
実際に、
お店に置いてあった「桜の木の皮でつくった行燈(あんどん)」は
価格が安すぎて
経営がなりたたず、終わってしまう、と。
おおかたの『作り手』は
自分に値段を付けるのが苦手!分からない!見当がつかない!
なので
保坂さんのように
一生懸命一生懸命
作り手のおもいを代弁して
紹介、販売してくださる人物は貴重です(;O;)
職人や芸術、美しいものを生み出すひとって、
「どう評価されるか」とか
「どう売りだすか」とか
「どう人気を得ていくか」とか
創っている『いまここ』のときに考えていない!
ただ創りたいから、創っている
もし
「売り方」とか考えて創っていたら
そのエネルギーが作品に混じっていく。
いかに
自分自身を透明に・・・
微細な波動の状態に保つか・・・
宇宙の細かい波動をキャッチしていくか・・・
自分に集中!!しかないのだ
そうした
宇宙エネルギーの入っているものは
そばに在るだけで心地よく・・・
わたしたちの生活を
心地よい場に変えてくれる☆
「日本の匠と美ほさか」さんの想いは
『宇宙の想い』なのかもしれません(*^_^*)
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