先日、ある炭師さんのお誕生祭りにて
歌の奉納演奏に参りました♪
全国いろいろなところから
響き合う仲間が集まり、
日本の昔ながらの花火である『和火』も体感。
『和火』については、別の記事に書きたいくらい
感じたものが沢山あります。
今回は
『女性の手仕事』
について書きたいなと思います
今回の会場となったのが
『古民家 七代』
長野県の緑豊かな場所に在ります
この家を守っているのが
米山栄子さん。
本来使わなくなった為に潰されるところだったのを
「先祖代々の家を残したい」
という想いで、
ひとりになっても守り抜いてきました
籠とか、食器とか
昔ながらの家具など
とても素敵。
ひとつひとつ丁寧に、
栄子ちゃんが扱っているのが伝わってきます
山梨にも「まつや」という古いお家を守り繋いでいる
遠山直子さんという素敵な女性がいます♪
(はらくくって、そういうことしてるのって、
女性が多いような・・・(^_^;))
栄子ちゃんは『みそ部』という
味噌つくりの会をしていますので
ご興味のある方は、一緒につくってみてくださいね♪
『古民家 七代』
http://nanadai.net/
お食事の箱膳も
近所でお店をされている女性、ともちゃん・・・だったかな
絵を描くそうなので、
お料理の色彩がモーレツに美しい・・・♡♡♡
もちろん美味♡
手間暇かけた一品一品が
宝の箱に入っているみたいでした
『未湖レストラン』
http://mico-restrant.com/top.html
これは箱膳にかけられていた和紙。
ひとりひとり直筆で書いてくれた、
もえちゃんの優しさがにじみ出てます
こんな心配りがうれしい♡
そしてこちらは「織り姫しまちゃん」のつくった敷物。
からむしという麻の植物から、
糸を手で紡いでいく。
植物さん達から色をもらい、
機織りで丁寧に織っていく毎日。
以前は公務員をされていたけど、
毎日織り物にかかわるようになった彼女は
以前とは別人のように、素敵なオーラでした☆
地味~な毎日毎日の暮らし。
ハレではなく、ケの日こそ
いっぱい宝物がかくれているような気がします。
インターネットに触れていると
毎日なにかしらイベントイベント、みたいな雰囲気で
「元気に活動しなくちゃ」みたいな雰囲気もありますが・・・
静かに目の前のことを
丁寧に扱っていくことこそ
魂の進化に直接つながっている
節目節目のハレの日をたのしみつつ・・・
地味な日々の生活、ケの日を支えてきたのは
いつでも女性だったのかもしれません
『日常こそ御神事』
大切なことは目にはみえない♪
コメント